2024.09.25|動物ニュース
ライオンのメス「コウメ」が仲間入りします!!
令和6年10月2日(水)に、九州自然動物公園アフリカンサファリからライオンのメスが来園します。
令和6年7月4日にライオンのオス「リント」が来園し、これでオスとメス、そろっての飼育となります。
しばらくは別々での飼育ですが、2頭の様子を観察しつつ、今後、「リント」と同居し、オスとメスのライオンをご覧いただける予定です。
※令和7年度中には現在の約3倍の広さのある新施設へ移動予定です。

愛称 コウメ
性別 メス
生年月日 2020/6/17(4歳)
出生地 九州自然動物公園
ライオンについて
和名 | ライオン |
英名 | Lion |
学名 | Panthera leo |
分類 | 食肉目 ネコ科 |
分布 | サハラ砂漠以南のアフリカ大陸南部 |
生態 | 百獣の王として知られるライオンは、他のネコ科には見られない社会性を持っていて、メスと子、少数のオスがプライドと呼ばれる群を形成しています。狩りは基本的にメスが集団で大型草食獣を襲い捕らえます。オスには立派なたてがみがあるのが特徴です。 |
ワシントン条約(CITES) | 附属書Ⅱ 現在は必ずしも絶滅のおそれはないが、取引を厳重に規制しなければ絶滅のおそれのある種となりうる種。 |
国際自然保護連合(IUCN)レッドリスト | VU(絶滅危惧Ⅱ類) 絶滅の危険が増大している種 |
国内飼育園館 | 46園館 398頭 ※令和5年12月末現在(インドライオンを除く) |
公開について
現在未定です。動物の様子を確認しながら行います。
2024.09.20|おしらせ
令和6年度 動物愛護に関する標語コンクール入賞作品発表
動物愛護に関する標語コンクールは、公益社団法人日本動物園水族館協会が、動物愛護週間行事の一環として、昭和50年度から動物園・水族館の入園館者を対象に、動物愛護に関する標語コンクールを実施しております。
令和6年度は、本園を含む35の動物園、8の水族館が参加し、総数5,421点の応募がありました。
各園館から推薦された180点より中央審査を経て、環境大臣賞1点・金賞4点・銀賞15点を決定しましたのでお知らせいたします。
※徳山動物園からの推薦作品が銀賞に入賞しております。
令和6年度 動物愛護に関する標語コンクール入賞作品
環境大臣賞
「コアラ館 「しー」を作る 子供の手 」
田中 智子 :鹿児島市平川動物公園
金賞・日本動物園水族館協会長賞
「オオカミと 名まえがいっしょで うれしいな 」
善光寺良輔 :富山市ファミリーパーク
「おじゃまします 動物たちの 住む世界 」
新美 晴 :岡崎市東公園動物園
「どうぶつと はなして はかせに なりたいな 」
尾崎 ゆず :愛媛県立とべ動物園
「再生数 そんなことより 愛はある? 」
曽我 明 :長崎ペンギン水族館
銀賞・日本動物園水族館協会長賞(抜粋)
「動物の いのちのかずだけ 物語(ストーリー) 」
村上 美春 :周南市徳山動物園
全ての入賞作品、コンクールについて詳しくは、主催者ホームページをご確認ください ▶︎ 日本動物園水族館協会ホームページ