2025.04.21|動物ニュース
ポニーの愛称「スバル」に決定!
4月2日に来園したポニーの愛称が「スバル」に決まりました!
たくさんのご参加、ありがとうございました!
現在「スバル」は徳山動物園でのくらしにもすっかり慣れ、のびのびとすごしています。
ふれあい体験のイベントで活躍できるよう、少しずつトレーニングを頑張っていますので、ぜひ会いに来てくださいね!
スバル |
514 票 |
カノア |
365 票 |
チャチャ |
407 票 |
|
計 1286 票 |

2023年5月17日生まれ オス「 スバル 」
2025.04.12|動物ニュース
カバのマルが屋外プールに移動しました!
寒さ対策のため屋内の非公開施設で過ごしていたマルですが、暖かくなったので、4月15日(火)に屋外施設へ移動しました。
春のぬくもりを感じているマルにぜひ会いにお越しください。
2025.04.02|動物ニュース
ポニーが仲間入りします!!
2025年4月2日にポニー(オス・1歳)が仲間入りしました。
2週間程度の検疫ののち、公開予定です。
公開日が決まりましたら再度お知らせします。
生年月日:2023年5月17日
出生地:千葉県富里市
2025.02.26|動物ニュース
【訃報】ミニブタ「ジャンプ」が亡くなりました
2月26日、ミニブタの「ジャンプ」(オス)が15歳で死亡しました。
秋ごろから徐々に食欲が落ちていき、1月10日から寝たきりの状態となっていました。
詳細な死因は現在調査中です。
「ジャンプ」は2009年6月3日に徳山動物園で生まれました。「ジャンプ」と名前を呼ぶと元気に鳴いて返事をしてくれて、おなかをなでると気持ちよさそうに寝転がってくれました。
調子が悪くなり、寝たきりになってからも一か月以上頑張ってくれました。
今までありがとう「ジャンプ」。
2025.02.09|動物ニュース
【訃報】ベニコンゴウインコのメスが亡くなりました
ベニコンゴウインコのメスが2月2日に亡くなりました。
2005年に徳山動物園にやってきました。当時の年齢は、分かりませんが徳山動物園では20年間、飼育してきました。
亡くなる前日まで、変わった様子はなくいつものように動き回って餌を食べたりしていましたので、突然のお別れに大変残念な思いでいっぱいです。
死因については、現在
調査しているところ
です。
これまで、可愛がって
いただいた皆様、
ありがとうございま
した。
2025.01.08|動物ニュース
【訃報】ポニー「パコ」が亡くなりました
1月5日、ポニーの「パコ」(メス)が20歳で死亡しました。前日から腹痛のような様子が見られ、翌日に亡くなりました。剖検の結果、消化管がねじれたことで急性の経過をたどったと考えられます。
「パコ」は2004年6月26日にスエトシ牧場(長野県)で生まれ、2011年6月20日に徳山動物園に来園しました。他のポニーより食欲旺盛で、ニンジンを与えるエサやりイベントでも大活躍してくれました。
「パコ」、今までありがとう。

2024.12.10|動物ニュース
【訃報】オオバタンの死亡について
12月8日にオオバタンのオス「モモ」が死亡しました。
前日まで元気に過ごしており突然のお別れとなってしまいました。
オオバタンの「モモ」は1978年3月24日に徳山動物園にやってきて、46年もの間徳山動物園で過ごしてきました。
オオバタンの寿命は長いもので、60年から70年と言われていますが、やってきた当時の年齢が分からないため実際に何歳なのかは不明です。
しかし、「モモ」は現在、徳山動物園で飼育しているすべての動物の中で最も長寿でした。「モモ」がやってきた当時の徳山動物園を知るものは誰もおらず私たち飼育係の誰よりも長く徳山動物園を見守ってきてくれました。「モモ」を通してかつての動物園を思い出し、新たな動物園を築き未来を描いていくためにも、とても大切な存在でした。
長く、徳山動物園を支えてくれた大先輩を失い、職員一同とても傷心しており残念な思いでいっぱいです。
来園者の皆様にも長く可愛がっていただき、本当にありがとうございました。
「モモ」との思い出
時々、大きな声で鳴いてみんなの注意をひいていました。
体も大きく嘴の力も強いですが、性格は穏やかでとても繊細でした。
長く動物園で過ごしてきた貫禄もあり、不満があると止まり木を足で叩いて訴えていました。大好きなリンゴを受け取るときの 控え目な様子や、得意げに足で掴んで食べる姿はお客様からも人気がありました。
2024.10.04|動物ニュース
カンムリヅルのヒナがうまれました
9月30日にカンムリヅルのヒナが2羽、孵化しました。
徳山動物園では15年ぶりのヒナの誕生となります。
現在は、親からコオロギなどの餌を嘴で渡してもらって食べており、親の翼の下で休んでいる時間もやや長い状態です。
ヒナの成長は著しく、およそ3~4カ月後には親とあまり変わらない大きさにまで成長します。まだふわふわのヒナたちのあどけない姿や親鳥の熱心な子育ての様子など微笑ましいシーンは、ぜひお早めにご覧ください。

9月30日(孵化当日)の様子

10月2日のヒナたち
カンムリヅルについて
ナイジェリアの国鳥です。国内の動物園で見られるカンムリヅルはほとんどがホオジロカンムリヅルという色合いが少し異なる種類で、徳山動物園と同じ種類は全国で4園(徳山動物園・とくしま動物園・神戸市立王子動物園・淡路ファームパークイングランドの丘動物園)でしか見られません。
野生では開発などの影響で生息地が減り、数が少なくなっています。
当園の個体について
オス親 2004年8月11日生まれ 20歳
メス親 2004年8月12日生まれ 20歳
オス 2009年9月8日生まれ 15歳 (北園フライングケージで飼育中)
繁殖について
毎年産卵はしていましたが、繁殖を制限するために抱卵をさせずにいました。
今回、親個体の年齢が高くなってきた(飼育下では25~30年の寿命)ことや、他の飼育園館とも調整して繁殖を目指すことにしました。
ヒナの性別はまだ分かりません。
2024.10.04|動物ニュース
パルマワラビーのメスの赤ちゃん「カンナ」が誕生しました
8月19日にパルマワラビーのメスの赤ちゃんが1頭誕生しました。
名前は8月19日の誕生花の中から「カンナ」と名付けました。
まだ母親の「ポピー」のお腹の袋の中にいることが多いですが、最近は袋から外に出てくることも少しずつ増えてきました。もう少しすると展示場内を自由に散策する可愛い姿もご覧いただけるようになると思います。
ぜひ見に来て下さいね。
2024.09.25|動物ニュース
ライオンのメス「コウメ」が仲間入りします!!
令和6年10月2日(水)に、九州自然動物公園アフリカンサファリからライオンのメスが来園します。
令和6年7月4日にライオンのオス「リント」が来園し、これでオスとメス、そろっての飼育となります。
しばらくは別々での飼育ですが、2頭の様子を観察しつつ、今後、「リント」と同居し、オスとメスのライオンをご覧いただける予定です。
※令和7年度中には現在の約3倍の広さのある新施設へ移動予定です。

愛称 コウメ
性別 メス
生年月日 2020/6/17(4歳)
出生地 九州自然動物公園
ライオンについて
和名 | ライオン |
英名 | Lion |
学名 | Panthera leo |
分類 | 食肉目 ネコ科 |
分布 | サハラ砂漠以南のアフリカ大陸南部 |
生態 | 百獣の王として知られるライオンは、他のネコ科には見られない社会性を持っていて、メスと子、少数のオスがプライドと呼ばれる群を形成しています。狩りは基本的にメスが集団で大型草食獣を襲い捕らえます。オスには立派なたてがみがあるのが特徴です。 |
ワシントン条約(CITES) | 附属書Ⅱ 現在は必ずしも絶滅のおそれはないが、取引を厳重に規制しなければ絶滅のおそれのある種となりうる種。 |
国際自然保護連合(IUCN)レッドリスト | VU(絶滅危惧Ⅱ類) 絶滅の危険が増大している種 |
国内飼育園館 | 46園館 398頭 ※令和5年12月末現在(インドライオンを除く) |
公開について
現在未定です。動物の様子を確認しながら行います。
2024.07.15|動物ニュース
ライオン「モイカ」、アムールトラ「ケン」の死因について
ライオンのオス「モイカ」とアムールトラのオス「ケン」の死因が判明しましたのでお知らせいたします。
ライオン 「モイカ」死亡日2024年4月26日(享年22)
【 死因 】
胃潰瘍(いかいよう)による失血死
胃潰瘍の他に肺の悪性腫瘍、肝疾患などが認められました。
その中でも直接的な死因となったのは胃潰瘍による多量出血が原因の失血であると考えられました。なお、胃潰瘍の原因につきましては特定することができませんでしたが、高齢であったこともその原因であったのではないかと考えています。
アムールトラ 「ケン」死亡日2024年5月26日(享年18)
【 死因 】
血管肉腫(けっかんにくしゅ)
血管肉腫とは血管の細胞が癌(がん)(がん)化する悪性腫瘍です。
大網(※胃から垂れ下がった腹膜)の血管肉腫が原発巣(げんぱつそう)で、そこから胃や腸管などの複数の臓器にも転移したと考えられます。
7月4日にライオンのオス「リント」が仲間入りし、猛獣舎ではトラのメス「ミルル」と合わせて2頭の大型ネコ科の仲間が暮らしています。
「モイカ」や「ケン」、が教えてくれたことを忘れることなく今後の飼育にしっかり活かしていきたいと思います。
2024.06.27|動物ニュース
オスのライオンが仲間入りします!
令和6年7月4日(木)に、九州自然動物公園アフリカンサファリからライオンのオスが来園予定です。
令和6年4月にライオンのオス「モイカ」が亡くなりました。
ライオンは動物園を代表する人気動物であること、リニューアル後も新たな展示場ができることから、今回若いオスライオンの「リント」を迎えることになりました。メスについても今後導入に向けて計画中です。
動物園の変化と共にリントの成長を見守っていただけたらと思います。
愛称 リント
性別 オス
生年月日 2019/7/16(4歳)
出生地 九州自然動物公園
ライオンについて
和名 | ライオン |
英名 | Lion |
学名 | Panthera leo |
分類 | 食肉目 ネコ科 |
分布 | サハラ砂漠以南のアフリカ大陸南部 |
生態 | 百獣の王として知られるライオンは、他のネコ科には見られない社会性を持っていて、メスと子、少数のオスがプライドと呼ばれる群を形成しています。狩りは基本的にメスが集団で大型草食獣を襲い捕らえます。オスには立派なたてがみがあるのが特徴です。 |
ワシントン条約(CITES) | 附属書Ⅱ 現在は必ずしも絶滅のおそれはないが、取引を厳重に規制しなければ絶滅のおそれのある種となりうる種。 |
国際自然保護連合(IUCN)レッドリスト | VU(絶滅危惧Ⅱ類) 絶滅の危険が増大している種 |
国内飼育園館 | 46園館 398頭 ※令和5年12月末現在(インドライオンを除く) |
公開について
公開は7/6(土)午前9:30からライオン展示場に展示予定です。
初めての展示場に出しますので、出てこない可能性もございます。