園内マップ
【日本語版】
ごあんない
園内マップ
【English】
General Information
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山林が多く豊かな自然がいまだ多く残る「周南市」をテーマとしたエリア。
身近な動物たちと共に、わくわく、どきどきするような楽しい体験ができます。
レクチャールームや野鳥観察コーナーなどの学習機能を備えた施設と、県内で見られる身近な鳥類の視点から観察できる野鳥観察所を備えています。
スリランカゾウやマレーグマ、カワウソなど、生物多様性に富んだアジアの熱帯雨林に生息する生き物たちを魅力性あふれる内容で展示しています。
噴水広場は、「水と緑」をテーマとした観覧と憩いの広場です。夫婦ヶ池を背景に、リズミカルに動く噴水を観覧することができます。また、芝生の広場で景色を眺めながら、ゆっくりと休憩することもできます。
周南市徳山動物園は、旧徳山市の市制25周年を記念して、昭和35年3月20日に開園しました。
園内には、主にケージ型の動物舎が隣接して配置されていて、小さな子供たちでも無理なく動物を観てまわることができるような展示方法がされています。 また、動物たちをできるだけ間近に観察できるよう工夫されていて、それぞれの動物の前にはわかりやすい解説パネルを設置し、その動物がより理解できるようにしています。
動物園一帯は、旧徳山藩主毛利氏のお屋敷があった場所で、園内には毛利氏ゆかりの史跡があり、春には桜の名所として有名です。
山口県内で唯一の本格的な動物園として、周南市内外から多くの来園者があり、周南市のランドマークとして、重要な役割を果たしています。 特に、近年は期間限定で8月に夜間開園をおこなっていて、多くの来園者でにぎわいます。
週学校5日制の実施や、子ども達の自然体験が減ってきていることなど、周南市徳山動物園が青少年教育に果たす役割は大きくなってきています。地域の子ども達への教育の受け皿として、職場体験学習や、学習プログラムの実施などに積極的に取り組んでいます。
山口県内の自然情報の発信基地の1つとして、山口県にゆかりのある動物の飼育や、保護に取り組んでいます。
約50,000平方メートル
哺乳綱 | 33種 | 133点 |
鳥 綱 | 44種 | 141点 |
爬虫綱 | 15種 | 96点 |
両生綱 | 3種 | 32点 |
条鰭綱 | 10種 | 103点 |
合 計 | 105種 | 505点 |
(1)氏名または名称 | 周南市長 藤井 律子 |
(2)事業所の名称 | 周南市徳山動物園 |
(3)事業所の所在地 | 山口県周南市大字徳山5846 |
(4)動物取扱業の種別 | 展示・販売 |
(5)登録番号 | 令4周健第5-5-1号 |
(6)登録年月日 | 平成19年6月1日 |
(7)有効期限の末日 | 令和9年5月31日 |
(8)動物取扱責任者 | 橋本 千尋 |
現在、周南市徳山動物園はリニューアルプロジェクトの進行過程です。
リニューアルにおけるコンセプトとしては、まちなかのコンパクトな動物園として、小さな動物園から地域へ、そして大きな地球へつながる動物園を。そしてそこには、楽しさ・驚き・学び・喜び・和みがぎゅっと詰まった「まちなか動物園」を目指しています。
令和14年度(2032年度)の全園リニューアルを目指し整備を進めています。
なお現在、以下の施設が完成しております。
・周南の里 里地エリア(るんちゃ♪るんちゃ) ⇒オープン
・自然学習館「ねいちゃる」、野鳥観察所 ⇒オープン
・ペンギンプール、ふんすい広場 ⇒オープン
・ゾウエリア第 1 期部分(ゾウ舎等) ⇒オープン
・アジアの熱帯雨林ゾーン(マレーグマ舎等) ⇒オープン
詳しくは「動物園リニューアル計画」(外部リンク) からご覧ください。