おしらせ

2023.12.20|動物ニュース

コツメカワウソの赤ちゃんの公開について

コツメカワウソの4頭の赤ちゃんのうち、1頭の成長が遅れており、11月27日から公開を休止していました。

その後、体重も順調に増えてきて少し安心できる状態になりましたので、短時間からの再公開をしていくことにしました。
当面の間は、15時15分頃から1時間程度 の予定で家族9頭を展示します。

今後は、徐々に時間を延ばしていきますが、天候や気温等の状況により急遽変更することがありますのでご了承ください。

2023.12.20|動物ニュース

マレーグマのお見合いについて

マレーグマの同居に向けて、段階的にお互いを慣らしているところですが、対面でのお見合いを進めていける状態になりました。

当面の間は、13時30分頃から1時間程度 をメインパドックとサブパドックで檻越しに顔を合わせることになります。
それ以外の時間はメインパドックでこれまで通り、「ウメキチ」と「マーヤ」を交替で展示します。

今後は様子を見ながら時間を延ばしていく予定ですが、状況により急遽変更することもありますのでご了承ください。


2023.12.09|おしらせ

飼育実習・学芸員実習(出身地不問)の要項を追加しました

12月15日~9月までの期間限定で自然科学系専攻の大学生を対象とした 飼育実習と学芸員実習の受け入れ要項を新たに掲載しました。

これまでは、ホテル等の宿泊施設を利用して当園に通う方をお断りしていましたが、 期間限定で、「山口県インターンシップ推進協議会」の交通費や宿泊費の補助金制度を 活用していただき、出身地に関わらずお申し込みいただける要項になっています。

この機会に、当園で実習してみませんか?


出身地不問・自然科学系専攻大学生対象 飼育実習・学芸員実習受入要項

2023.11.27|動物ニュース

コツメカワウソのあかちゃんの名前決定!



11月18日から26日まで投票していただいた、コツメカワウソのこどもたちの愛称が「しぶき」「みなも」「なぎ」「しずく」 に決定しました。
たくさんのご投票ありがとうございました。

得票数
 しぶき みなも なぎ しずく  1012票
 ダリア  リンドウ アロエ ムクゲ  383票
 むつみ ゆう えん きずな  661票

2023.11.19|動物ニュース

寒さ対策のためカバの「マル」は屋内プールに移動しました。

寒さが非常に厳しくなり、体調管理のため、カバの「マル」は屋内プールへ移動しました。
屋外プールへは暖かくなる4月中旬頃に移動予定です。

屋内の観覧通路は施設の老朽化のため、入っていただくことができません。
屋内プールで過ごす「マル」の様子をカメラで撮影した映像をモニターを通してリアルタイムでご覧いただけます。

屋内でゆっくり過ごす「マル」をぜひご覧ください。


2023.11.17|動物ニュース

コツメカワウソの赤ちゃんを公開します

9月11日に誕生したコツメカワウソの赤ちゃんは順調に成長して、自力で動き回れるほどに成長しました。
動物の体調や天候によっては、やむを得ずバックヤードで過ごすこともありますのでご了承ください。

一般公開開始日時
11月18日(土) 10:00~16:00(予定)

赤ちゃんの公開に合わせて愛称の投票をします。

2023.11.06|動物ニュース

マレーグマ「ウメキチ」の一般公開を開始します!!

10月25日(水)に札幌市円山動物園から仲間入りしたオスのマレーグマ「ウメキチ」の一般公開を開始します。
到着直後から採食状況も良好で10月31日(火)から展示場に出し観察を続けていて、とても落ち着いている様子です。

■一般公開開始日時■
2023年11月8日(水)~ 10時30分~
※当日は12時00分までの展示となります。
※これ以降については動物の体調等を考慮しながらメスの「マーヤ」と交互に展示していく予定です。


2023.10.12|おしらせ

【展示終了しました】第69回山口県児童・幼児動物画コンクール入賞者発表



第69回山口県児童・幼児動物画コンクールにおける入賞者が決定しました。

今回もたくさんの皆さんにご応募(応募総数1,229点)いただきまして、ありがとうございました。

特別賞受賞者18名の方は表彰式を行います。
日時令和5年11月18日(土曜日) 14時00分~
場所シーモールパレス (下関市竹崎町4-4-8)

入賞作品(徳山動物園に提出されたもの)は、令和5年12月1日から12月25日(予定)まで、
徳山動物園内の自然学習館「ねいちゃる」にて展示いたします。

第69回山口県児童・幼児動物画コンクール入賞者名簿
※入賞者(金賞、銀賞、佳作)には各学校(園)へ賞状・賞品を発送します。(11月下旬を予定)

【作品の返却について】

(返却期間)

 令和6年1月6日(土曜日)から令和6年3月31日(日曜日) の9時00分から16時30分 (休園日は除く)
 
(対象者)

 提出時に「絵画返却申込書」により、返却を希望された方

※提出時に返却を希望されていない方でも、令和5年12月25日(月曜日)までに申し出があれば返却可能です。絵画返却申込書を動物園まで提出してください。※Fax(0834-22-8641)での提出も可能ですが、電話での受付はできません。

絵画返却申込書(Word)
絵画返却申込書(PDF)

(注意事項)

 当園での保管期間は、令和6年3月31日(日曜日) までとなります。 返却を希望された作品につきましても、保管期間を過ぎるとご返却できませんので、ご了承ください。

2023.10.10|動物ニュース

マレーグマのオスが仲間入りします

新たにマレーグマのオスが来園することになりましたのでお知らせいたします。

来園するマレーグマについて


画像提供: 札幌市 円山動物園

愛称「ウメキチ」
・2009 年 10 月 11 日 東京都恩賜 上野動物園生まれ
・2011 年  6 月 30 日 札幌市 円山動物園入園
・2023 年 10 月 25 日 徳山動物園 入園予定

ペアとなる予定の当園飼育個体について



愛称「マーヤ」
・2005 年 5 月 17 日 名古屋市東山動植物園 生まれ
・2007 年 11 月 15 日 徳山動物園 入園
・2020 年 3 月 2 日 オス「ツヨシ」の死亡により単独飼育

到着予定日

令和 5 年 10 月 25 日 (水)

《導入の経緯》

 徳山動物園では種の保存の取り組みとして多くの動物の繁殖に力を入れています。希少な動物であるマレーグマについても1975年、国内初の繁殖成功以来、繁殖の取り組みを続けてきました。
 2007年に、若いメスの「マーヤ」が来園し、オスの「ツヨシ」とペアを作り繁殖に取り組みましたが、オスの「ツヨシ」が高齢となってきたため、新しいオスの導入を目指し海外を含め探しましたが、コロナ禍の影響もあり導入は実現しませんでした。

 2020年にオスの「ツヨシ」が死亡して以降は、メスの「マーヤ」のみの飼育となっていました。その間、国内でのマレーグマの飼育頭数も減少し、現地での保護の必要性も高まってくる状況が続いていました。そのような状況の中、公社日本動物園水族館協会生物多様性委員会種保存事業部マレーグマ種別計画管理者の調整により、今回、東京都所有の札幌市円山動物園で飼育中のオスの「ウメキチ」13 歳を当園に移動させ、メス の「マーヤ」と繁殖を目指すこととなりました。
(※2023 年 10 月 10 日現在、環境省へ移動許可申請中です。 )

※導入後はしばらく展示場に出さず、バックヤードで飼育することになります。

一般公開など今後の予定については 改めてお知らせさせていただきます。

2023.10.07|動物ニュース

ライオン「シジミ」の死因について

8月17日(木)にライオンのメス「シジミ」が死亡しましたが、その解剖検査が終了しましたので下記の通りご報告させていただきます。

■死因 … 乳腺腫瘍

悪性の乳腺腫瘍が認められました。
そこから肝臓や肺、腹腔など全身への転移が確認されました。



明るい性格と元気いっぱいに段ボールなどで遊ぶ姿は、来園者の方はもちろん、SNSを通じて全国の皆さんを魅了してくれていました。これからは、天国で元気いっぱいに走り回りながらも、徳山動物園の仲間たちを見守っていてくれるにちがいありません。
「シジミ」が亡くなりオスの「モイカ」だけになってしまいましたが、これからも当園のライオンの応援を引き続きよろしくお願いします。

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本日の営業

2024年5月5日(日)

9:00〜17:00

入園できる時間は
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