おしらせ

2023.12.20|動物ニュース

マレーグマのお見合いについて

マレーグマの同居に向けて、段階的にお互いを慣らしているところですが、対面でのお見合いを進めていける状態になりました。

当面の間は、13時30分頃から1時間程度 をメインパドックとサブパドックで檻越しに顔を合わせることになります。
それ以外の時間はメインパドックでこれまで通り、「ウメキチ」と「マーヤ」を交替で展示します。

今後は様子を見ながら時間を延ばしていく予定ですが、状況により急遽変更することもありますのでご了承ください。


2023.11.27|動物ニュース

コツメカワウソのあかちゃんの名前決定!



11月18日から26日まで投票していただいた、コツメカワウソのこどもたちの愛称が「しぶき」「みなも」「なぎ」「しずく」 に決定しました。
たくさんのご投票ありがとうございました。

得票数
 しぶき みなも なぎ しずく  1012票
 ダリア  リンドウ アロエ ムクゲ  383票
 むつみ ゆう えん きずな  661票

2023.11.19|動物ニュース

寒さ対策のためカバの「マル」は屋内プールに移動しました。

寒さが非常に厳しくなり、体調管理のため、カバの「マル」は屋内プールへ移動しました。
屋外プールへは暖かくなる4月中旬頃に移動予定です。

屋内の観覧通路は施設の老朽化のため、入っていただくことができません。
屋内プールで過ごす「マル」の様子をカメラで撮影した映像をモニターを通してリアルタイムでご覧いただけます。

屋内でゆっくり過ごす「マル」をぜひご覧ください。


2023.11.17|動物ニュース

コツメカワウソの赤ちゃんを公開します

9月11日に誕生したコツメカワウソの赤ちゃんは順調に成長して、自力で動き回れるほどに成長しました。
動物の体調や天候によっては、やむを得ずバックヤードで過ごすこともありますのでご了承ください。

一般公開開始日時
11月18日(土) 10:00~16:00(予定)

赤ちゃんの公開に合わせて愛称の投票をします。

2023.11.06|動物ニュース

マレーグマ「ウメキチ」の一般公開を開始します!!

10月25日(水)に札幌市円山動物園から仲間入りしたオスのマレーグマ「ウメキチ」の一般公開を開始します。
到着直後から採食状況も良好で10月31日(火)から展示場に出し観察を続けていて、とても落ち着いている様子です。

■一般公開開始日時■
2023年11月8日(水)~ 10時30分~
※当日は12時00分までの展示となります。
※これ以降については動物の体調等を考慮しながらメスの「マーヤ」と交互に展示していく予定です。


2023.10.10|動物ニュース

マレーグマのオスが仲間入りします

新たにマレーグマのオスが来園することになりましたのでお知らせいたします。

来園するマレーグマについて


画像提供: 札幌市 円山動物園

愛称「ウメキチ」
・2009 年 10 月 11 日 東京都恩賜 上野動物園生まれ
・2011 年  6 月 30 日 札幌市 円山動物園入園
・2023 年 10 月 25 日 徳山動物園 入園予定

ペアとなる予定の当園飼育個体について



愛称「マーヤ」
・2005 年 5 月 17 日 名古屋市東山動植物園 生まれ
・2007 年 11 月 15 日 徳山動物園 入園
・2020 年 3 月 2 日 オス「ツヨシ」の死亡により単独飼育

到着予定日

令和 5 年 10 月 25 日 (水)

《導入の経緯》

 徳山動物園では種の保存の取り組みとして多くの動物の繁殖に力を入れています。希少な動物であるマレーグマについても1975年、国内初の繁殖成功以来、繁殖の取り組みを続けてきました。
 2007年に、若いメスの「マーヤ」が来園し、オスの「ツヨシ」とペアを作り繁殖に取り組みましたが、オスの「ツヨシ」が高齢となってきたため、新しいオスの導入を目指し海外を含め探しましたが、コロナ禍の影響もあり導入は実現しませんでした。

 2020年にオスの「ツヨシ」が死亡して以降は、メスの「マーヤ」のみの飼育となっていました。その間、国内でのマレーグマの飼育頭数も減少し、現地での保護の必要性も高まってくる状況が続いていました。そのような状況の中、公社日本動物園水族館協会生物多様性委員会種保存事業部マレーグマ種別計画管理者の調整により、今回、東京都所有の札幌市円山動物園で飼育中のオスの「ウメキチ」13 歳を当園に移動させ、メス の「マーヤ」と繁殖を目指すこととなりました。
(※2023 年 10 月 10 日現在、環境省へ移動許可申請中です。 )

※導入後はしばらく展示場に出さず、バックヤードで飼育することになります。

一般公開など今後の予定については 改めてお知らせさせていただきます。

2023.10.07|動物ニュース

ライオン「シジミ」の死因について

8月17日(木)にライオンのメス「シジミ」が死亡しましたが、その解剖検査が終了しましたので下記の通りご報告させていただきます。

■死因 … 乳腺腫瘍

悪性の乳腺腫瘍が認められました。
そこから肝臓や肺、腹腔など全身への転移が確認されました。



明るい性格と元気いっぱいに段ボールなどで遊ぶ姿は、来園者の方はもちろん、SNSを通じて全国の皆さんを魅了してくれていました。これからは、天国で元気いっぱいに走り回りながらも、徳山動物園の仲間たちを見守っていてくれるにちがいありません。
「シジミ」が亡くなりオスの「モイカ」だけになってしまいましたが、これからも当園のライオンの応援を引き続きよろしくお願いします。

2023.10.06|動物ニュース

マンドリルのリオ(メス)が引っ越します!

令和5年10月26日(木)に、到津の森公園(福岡県 北九州市)へマンドリルのリオ(メス)が引っ越しします。(環境省に移動許可申請中)
それに伴い、下記の通り「リオの出発式」を開催します。

リオの出発式

日時 令和5年10月21日(土)11時00分
場所 熱帯ザル舎 (ノウサギ・ムササビ舎付近)
 
リオが好きなおやつをたくさん用意して、特別ガイドを開催します。ぜひお越しください★
なお、リオに会えるのは、10月23日(月) までです。
 
詳しくはこちら

2023.09.21|動物ニュース

コツメカワウソの赤ちゃんがうまれました

9月11日にコツメカワウソの赤ちゃんが5頭誕生(内1頭は死産)しました。

飼育下では母親だけを隔離して出産と子育てをさせることが多いのですが、今回は家族みんなで子育てに携われるように試みました。
これは本来のコツメカワウソの生態に近い状態であり、父親や先に産まれた兄姉も出産や子育てに立ち合い、母親の手助けをしながら生活をするものです。

当面は、巣穴に相当する寝室の巣箱で母親と赤ちゃんは過ごします。
展示場では父親と兄姉しかご覧いただけませんが、展示場前の看板やSNSで成長の様子をお知らせしていく予定です。

ますます、賑やかになっていくカワウソファミリーにご期待ください!
※一般公開は赤ちゃんの成長を観察しながら11月上旬頃を予定し、併せて名前募集も行います。


【赤ちゃんをしっかり抱いている母親】

【生後2日目の様子】
母親(コト)とうまれた赤ちゃん おっぱいを飲ませたり排泄のお世話をしたりしています。
産まれたばかりの赤ちゃんは、まだ目も開いておらず、全身が白い毛色をしています。
父親(ササメ)はもちろん、兄姉の がんも、ちくわ、しらたきも赤ちゃんをとても大切に扱っています。 現在4頭は順調に育っています。

両親について


【母親】愛称:コト(6歳)
・2016年10月28日 ときわ動物園生まれ
・2017年11月13日 来園



【父親】愛称:ササメ(5歳)
・2018年2月22日 越前松島水族館うまれ
・2022年2月9日 アドベンチャーワールドより来園

コツメカワウソの繁殖について

・妊娠期間:約60日、1~6頭の仔を産む ・離乳まで約3、4カ月

国内の飼育状況

・国内飼育頭数:雄114頭、雌100頭 計214頭
・施設数:50園館 (2022年12月末時点)

2023.08.18|動物ニュース

【訃報】ライオン「シジミ」が死亡しました



8月17日(木)にライオンの「シジミ」が17歳で死亡しました。

「シジミ」は好奇心旺盛で、ダンボール遊びが大好きなとても明るい性格でした。SNSでもその活発な行動を紹介し、テレビ番組にも取り上げられるほどの人気者でした。
死因は検査機関にて調査中で、結果がわかり次第、改めてお知らせします。


なお、献花台、お別れ会は下記とおりに予定しております。
【献花台】
8月18日(金)~8月28日(月)の間、猛獣舎前に設置します。

【お別れ会】
日時  8月27日(日) 10時30分~
場所  中央テラス

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本日の営業

2024年5月19日(日)

9:00〜17:00

入園できる時間は
16:30まで
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